ただいま2歳息子の保活中です。
色々と経緯があって今は2歳クラスまでの小規模保育園を利用しているので、3歳からは他の保育園に入園しなければいけないのです。
小規模保育園の卒園児は優先入所できる園が決まっているようなのですが、諸事情でそれが叶わず…
また、私たちが年明けに隣町に引っ越すことが決まったため、新居付近で3歳児クラスからの4月入所を目指すことになりました。
もともと小規模保育園を選んだ時は、そこしか選択肢がなかったとはいえ、
「3歳のクラスからは枠が広がるから、別の園に入りやすいだろう」
なんて気楽に考えていたのですが…
思ったより3歳児入所枠はない
3歳から枠が広がると思った理由としては
- 1人の先生が見られる人数が増える
- 幼稚園に入園する子もいる
ということだったのですが、
人員の配置を学年で調整するだけで、受け入れ人数を増やさないところも多く、
また、園に直接問い合わせても、例年幼稚園への入園者はほぼいないとのこと。
新居の周りの認可園では確実な空き枠は7枠でした。
これって多いですか?少ないですか?
私は、なくはないけど確実に入所できるとはいえない数字だと思いました。
立地に絞った選択肢
園選びの条件として、子供にとっていい環境であるというのは大前提として、やっぱり無理なく通える場所というのは大事だと思います。
立地だけでいえば
①家の近く
②職場の近く
③家と職場の間
の3つの選択肢があります。
私は今の職場までは自転車通勤なので、どこにしても通常の登園は問題ありません。
その中で、②職場の近くでは来年度開所の認可園が新設されることになりました。
割と評判のいい既存園の兄弟園で、3歳児も12枠あります。
我が家は夫婦でフルタイムかつ、小規模保育園の卒園児加算で点数は高いので、ほぼ確実にどこかしらに入れる見込みは立ちました。
でもやっぱり理想をいうと①家の近くがいいですよね。
家の近くがいい理由
雨の日
雨の日も自転車送迎する方もいると思いますが、私は自転車に乗りません。
単純に怖いからです。
その場合は電車かバスで通勤になるのですが、1人で乗るか子どもと乗るかで負担って全然違いますよね。
周りの方と子どもと自分のために、なるべく子どもとの公共交通機関利用を避けたい。特に通勤時間は。
なのでできれば家の近くで送迎、1人で通勤、がいいですね。
それは皆さん同じだとは思いますが。
産休、育休に入ったら
息子の在園中に第2子を考えています。
恵まれるかはわかりませんが、想定はしておきたいです。
そうなるとお腹が大きくなってからや乳児を抱えてだと自転車送迎が難しくなります。
派遣先が変わったら
私は派遣社員なので、3年勤続したら派遣先が変わることになっています。
なので第2子に恵まれなかったとしても、在園中に職場が変わることが決まっているのです。
今は自転車通勤可能な職場なのですが、先のことはわからないので、そうなったら今の職場の近くの園だと大変不便になります。
子どものコミュニティ
みんながみんな家の近くの保育園に入れるわけではないのでそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、近所に友達がいた方が、小学校に上がる時に心強いのではないかな、と思います。
上記の理由から、できれば家の近く、
もっと欲を言うと踏切を越えないエリアで(なかなか開かない踏切を通らないと自転車で向こうに行けない)入りたい!
その条件に合う認可園はたった一つ、A園しかありません。
そしてA園は枠が0…
そこで、空き枠のある他の候補の園も含めて、A園も見学だけでもさせてもらうことにしました。
保育園見学をしてみての収穫
A園を案内してくれた園長先生はとても親しみやすく朗らかな方で、園児さんからも慕われている様子でした。
園全体も含めすごく印象が良かったのですが、やはり例年全員2歳から持ち上がりとのこと…
ですがそこで1つ案内をしてくれました。
「近くにB園という企業主導型保育園があって、ここ(A園)の兄弟園なのよ。
そこは自治体を通さなくても直接申し込みができるから、もし気に入って枠が空いてたらおすすめよ」
B園は企業主導型保育園なので自治体から発行される保育園一覧には載っていませんでした。
(そもそもこの時点では企業主導型保育園とはなんぞや?状態でしたが)
その後早速検索すると、なんと新居から徒歩5分圏内という好立地!
そしてホームページ上でも3歳児クラスで来年度4枠地域枠で募集があるとの情報が出ていました。
急浮上した新しい選択肢に戸惑いつつ、急遽電話で見学を申し込んだところ…
「可能だったら今から見学したい」という非常識なお願いに快く応じて下さり、細かい説明も受けることができました。
企業主導型保育園を見学してみて
結論だけ言うと、とてもいい感じでした!(雑)
受けた説明と自分でも調べた、企業主導型保育園とはなんぞや?ということについては、別記事にまとめたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。